日常ブログ

@kiminonawa__kib

【感想】暴太郎戦隊ドンブラザーズドン18話「ジョーズないっぽん」

 まだ桃谷ジロウが登場してからそんなに経っていないのにドン17話のラストにドンムラサメが出てくるし、ムラサメの正体はみほ(または夏美)なのかと考察されるなど、どんどん不穏な雰囲気が漂うなか、

 予告でピコピコハンマーを食らってるソノイが流れて、ソノイギャグ落ちかーーなんてのんきに考えていたら

え?ソノイの秘密?もしかしてまだ重要なことあるの!?

もしかして(パーカーの色から)ムラサメだったりしないよね??

いやもしくはギャグか??

など前日に不安になりながらもドン18話が始まりました。

マザーによって目覚めた謎の戦士”ムラサメ”

謎の声マザーによって目覚めるムラサメのシーンからスタート。

ムラサメは水槽の中に体育座りしている様子は、まるであかちゃんがお腹の中にいるよみたいに感じた。

そしてマザーの声により目を覚まし剣に変化し脳人の世界からロボット戦のときの脳人レイヤーの浮かびあがる世界から日本へ来たムラサメ。

そしてムラサメは疲れてマザーに寝ていいと言われ眠りについた。

 

マスターなんかゼンカイジャーのキャラに戻ってきてないカイ?

そして場面は切り替わり喫茶店ドンブラへ。

桃谷ジロウについてはるかと猿原そして雉野をお供にすることを反対することをタロウに話すシーンから始まる。

これまで”処刑発言””お供の地雷を踏む行動””力を奪いドンモモタロウを襲う”などジロウはかなり問題児ではある。

あのときは雉野が力を奪われてなかったから大惨事は防げたもののこんなに酷い問題を起こしているから反対するだろう。

そしてイヌブラザーの代わりの犬のぬいぐるみに「そうだよねワンちゃん」っと同意を求めるはるかもかわいいしそれに対して「そうだワン」と言ってるのもかわいいすぎる。

もうイヌブラザーの正体は犬であってくれ。

それか犬塚は犬になってくれ。(ドックフード食べれるし)

それに対してマスターが「ワン」と反応するのもとてもいい。

マスターはセリフも少ないのでそこに反応するのは少し驚いた。

そのことに対してタロウは少なくとも聞き分けがよかったからこのままお供であることそして三人はお供だから決定権はないといいその場を去っていった。

距離は近くなってはいるけどまだまだタロウがお友達にはなっていないんだなっと感じさせられた発言でもあった。(神輿をできる仲にはなってはいるけどね)

 

そして夜、ジロウによばれるタロウは再び喫茶店へ。

ジロウはお供ではなくタロウを同じポジションになりたいと希望する。

それにしてもジロウは野心家だと思うのと同時に人の顔みて弱気になっているのが人間味があってすごくいいキャラだなと思った。

タロウは一つの勝負を持ち掛けた。

「俺から一本取ってみろ」

そしてタロウは例として宮本武蔵のとある逸話の話す。

血気盛んな宮本武蔵が食事を取っていた塚原卜伝に突如斬りかかったものの、とっさに鍋のふたで剣を受けた塚原卜伝が事なきを得たというエピソードです。(刀剣の専門サイト・バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の剣豪・剣士として名を馳せた武将一覧「塚原卜伝-最強の剣豪・剣士」から一部引用)

タロウに打ち込めたら勝ち、勝ったら同じ立場にするというゲームをジロウに提案する。

ジロウはこれをチャンスだと思いさっそく一本取りに行く。

「あ!UFOだ!」

古典てきな目をそらすやり方をするジロウ。

やっぱりアホの子……しかも指を指している方向は窓がない。

俳句のときも青空や~っと詠んでいるのに曇り空だったりちょっと抜けているところがいい。

なにがともあれさすがに引っかかる人はいないだろう。

゛ア゛ア゛ア゛かいとがひっかかってるチュン!!

こんなにもわかりやすいのひっかかっての介人だけですね。

多分お供たちでもひっかからないのに簡単にひっかかってしまうマスター。

これはゼンカイジャーの介人なんじゃ……と思わせるシーンでした。(役者さんのアドリブか脚本通りなのか)

井上敏樹は白倉Pにゼンカイジャーを見ないでほしいと言われているため見ていません。

*1

 

 

もしこれがゼンカイジャーだったら一本取れましたね。

でも残念ながらタロウはひっかからず、返り討ちを食らってしまう。

罰ゲームとしてジロウに腕立て伏せをさせます。

隙あればお供を鍛え上げるのは以前から変わってないタロウでした。

店内でやってるの謎だけど。

おもしれー男

ジロウがタロウに勝負を仕掛けているところを雉野がたまたま見かけお供たちもゲームに参加することに。

一方、またしても何も知らない犬塚翼(25)は前回では夏美が帰ってくる約束の日だったのだが結局帰ってこず。

突如として現れたソノニ。

前回の賭けに勝った犬塚の願いを聞きにきたソノ二。

だが犬塚は拒否する。

犬塚はいつか会えると思っており、ソノニに地獄だと忠告されても夏美がいないほう今のほうが地獄だと。

ソノニの言う通りその先は絶対地獄、しかも指名手配されてもいるのにそれでも会えると信じてる犬塚の一途さは本当に報われてほしい。

去っていく後ろ姿を見て「面白い男だ」というソノニもおもしれー女だと思う。

 

そしてタロウVS雉野、猿原、はるか

まずは雉野。

明かに不自然にタロウの入った店のなかにいく雉野。

雉野は力では勝てないと思い、タロウの頼んだラーメンのもやしを一本取ればタロウも笑って勝てるという作戦。(妄想のなかのタロウ満面の笑み)

当然ながら敗北。

踏台昇降200回を受ける。

ちゃんと靴ぬいでやってるのはいいけど店の中でするな。

つぎは猿原。

体力勝負では勝てないと思った猿原は遠くからペイント弾を狙撃。

装備もちゃんと揃えいざ射撃。

だがとっさにタロウも鍋蓋で防がれ、そしてその鍋蓋は猿原に直撃。

ビルの高さあるのに当たるのは強すぎる。

そして階段を10往復をすることに。

猿原はやはり頭脳派ブルーということでちゃんと策がありつつ当たっても汚れるだけという優しさも感じられるけど、一人だけちゃんと物とか準備してるのを見ると本当にタロウに勝ちたいという執念も感じられた。(ニートなのにすごい)

ゴロゴロの雷が落ちるなか大本命はるか見参!!

まさしくその姿は鬼……

手作りクッキーと偽ったびっくり箱でパンチをお見舞いするという作戦へ。

タロウの職場にきたはるかはなんとか渡すことには成功したものの。

女性からプレゼントをもらうのは初めてで本当にすごくうれしそうなタロウ。

毎日少しずつ大切に食べるなど、はるかは罪悪感に負けクッキーを焼き直すといってタロウから箱をとろうとしたが最終的にパンチを自分で食らうことに。

そしてその騒ぎをチャンスだと思い後ろから一本取ろうとするも止められてしまう。

二人はタロウの命令で腹筋100回をすることになった。

タロウは嘘がつけないからこそ余計罪悪感にきてしまったんだなっと思う。

にしてもタロウかっこいいけどモテなかっただろうし、そもそも陣以外とこんなに仲良くなることがないとはいえ毎日すこしずつ食べるのかわいい。(本当ににっこりしてていい)

この後どこかのタイミングでしっかり手作りのクッキー作ってあげてほしい。

パンチ食らって「ちょい~~っ!」ってなるのはるかちゃんぐらいだと思う。

どうした?ソノイ?

そうして配達をしていると、ソノイと出会ったタロウ。

ソノイは因縁にケリをつけるべくとある勝負を仕掛けてくる。

「人助け勝負はどうだろう?」

???

本当に因縁にケリをつけようとしようとしてますかソノイ?

ただ話たかっただけなのでは。

しかもタロウの仕事もちゃっかり手伝っているし。

宅配を届けているときソノイのことを奇妙な目で見ているお客に対して

「この男の服装なら気にしなくていい」

作業員の服を着てないことに対してソノイは不審者ではないということを伝えるタロウ。

その家の荷物を届け終わったあと

「これだけは覚えておけ」

「脳人の世界で私は常にファッションリーダーだった」(ドヤ顔&上着バサッ)

前々から個性的な服装だと思っていたけど好きでその恰好してたのが衝撃で、前々からなんで半ズボンにレギンス……って思ってたけどその理由がまさかのおしゃれだから。

最先端の向こう側いってませんか。

しかもタロウに言われてちょっと気にしてるから言った??(見返したらタロウが服装についていったときタロウのほう向いてた。)

これってもしかしてすれ違いコントってこと!?

しかも本気で自信満々なのが面白い。

そんなに服に対して自信しかないのかソノイ。

ソノイさ……富永勇也さんにもっと感謝すべきだと思う。*2

富永勇也さんの作画だからかっこよく見えるだけだから……

その後のタロウの顔もなんとも言えない顔。

なんで突然そんなこと言ってて驚いているのか。

または正直ダサいと思ってんのか。

それとも両方とも思っているのか。

真相は闇の中である。

タロウにとってソノイのファッションは何点だろうか。

その後も仕事もこなしながらも人助け勝負にバチバチに燃えている二人。

そうして職場に帰ってきたタロウを狙ってお供たちがしかける。

ジロウは二階から一気にいったが当たらず。

はるかはタロウに一直線にピコピコハンマーを当てようとするとまさか、ソノイも一緒について来ておりソノイの頭へ。

ソノイははるかに即座にソードを向けタロウに近づけさせないようにし、即座にタロウをしゃがませ近くの住宅から借りた物干し竿をで襲い掛かる雉野、猿原を撃破。

そうしてお供たちにスクワット500回をするように命じる。

タロウもタロウで勝負をしていることも把握し

「また明日」

と言って去ってゆく。

なにこれ。

そもそもなんでタロウとソノイで一緒ドライブしてるんですか?

車のなかでなに話してるんですか?

好奇心がブルンブルンなんですが。

さすがのお供でも予想出来るわけないだろ。

お供たちもスクワットする前になんでこうなってるか聞かないんですか?

犬塚よりもドンブラザーズに馴染んでやがるよソノイ。

突然出てきたらはるか先生もあんなお顔になる。(素晴らしい顔芸)

ソノニ、あんたの近くにも「おもしれー男」いるぞ。

話すの短いからといってさらっと「また明日」とさらっと約束したあたりまたタロウと話したいから勝負を持ち掛けているのがかわいらしい。

少し前に倒した&倒された仲なのに二人とも明日会う約束できるほど仲良すぎる。

とも早くおでん食え!!

もうトジテンド、オデンワルドをドンブラトピアに送り付けてくれ。

夏のおでんを二人一緒に食べれるのを期待したい今年の夏。

怪しげな影が再び動き出す

そして忘れかけていたドンムラサメが再びマザーの声により動きだす。

目覚めたムラサメは剣のまま暗闇を飛ぶ。

ムラサメが通った場所から電気は消えていった。

カブトムシとタロウ

久しぶり陣の元に飛ばされた。はるか、猿原、雉野とジロウ。

そこでお供たちは陣にタロウの弱点を聞く。

カブトムシのギイちゃんが帰ってきた』と言ってみろ」

とアドバイスをもらう。

子どものころの唯一の友達のギイちゃんで大切にお世話していたものの、逃げてしまった。

だから今でも待っているかもしれない。

なにしてもいいとはタロウいったがさすがに弱点でそれを出すのは陣は人の心あるのかと思ってしまった。

そうしてお供四人はその教えを受け実行してしまう。

それを聞いたタロウは顔の色を変え無我夢中にギイちゃんを探す。

隙ができたタロウに一本取ろうとするお供たち。

お供たちは寸前で止めてしまう。

「みんな同じ気持ちなんですね」

「うん。見たくないタロウが負けるとこなんて」

「僕もです」

「君まで同じ気持ちとは……」

「どうやら我々は戦う前から負けていたようだ」

さすがに良心が傷んだ四人。(ジロウも止めたのが意外)

なにしてもいいが卑怯な真似でタロウを倒してもなにもうれしくないだろう。

さすがに悪ふざけしすぎたお供たちはタロウにギイちゃんが嘘のことを謝る。

はるかはそしてギイちゃんはとっくに死んでいるとも思うことをタロウに話した。

タロウはそんなことわかってはいるけど、大切な友達の死を受け入れてはなかったのかとは思ってしまった。

それでもちゃんとその事実を飲み込むのはよかった。

四人はタロウに向かって土下座をしているととある紫の剣がドンブラザーズに向かってきた。

タロウから一本取ったのは!?

謝っているなか一つの剣がやってくる。

一斉にアバターチェンジするもすぐにやられてしまう四人。

ドンモモタロウはなんとか受け止めると、剣から人型のドンムラサメに変化した。

忍者×サメのドンムラサメ。

変身の「斬り捨てソーリー!」や剣をギターみたいに持つところがめっちゃかっこいい。そしてなによりアルターになっても肉体がないから本体に隙がないのはチートすぎる。そうしてムラサメはマザーの撤退命令により嵐のように消えていった。

その様子を見ていたソノイはムラサメのことでタロウとの勝負を預けることに。

そのことを聞いて少し下を向くドンモモタロウ。

そうして場面は切り替わり、タロウはおばあさんの荷物を持とうとする。

おばあさんはいいといっているのに持つタロウにおばあさんは怒り、杖でタロウの頭をとり一本取った。

タロウはソノイとの人助け勝負が一旦お預けになってもやもやしてたせいなでこうなってしまったのかな?

だとしてもこれは自業自得ではあるけどあるけど。

それにしても

 綺 麗 な オ チ

今回はヒトツ鬼が一匹も出てきてなく、ムラサメだけだが満足感がやばい。

ドンブラザーズだけだといつもの日常なのだがソノイがギャグに加わっているからなのか。(前回もやばかったが👿)

ムラサメは一体どうなるか。

獣人&脳人の関係どうなるか!?

ではまた次回。

 

 

P.S.

富永さん!?!?!?

 

*1:宇宙船vol.177のインタビューにて楽天ブックス: 宇宙船vol.177 - 9784798628622 : 本

*2:富永勇也・ソノイ役の俳優